2017.05.07 Sunday

サンクトペテルブルク フィルハーモニー交響楽団

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    JUGEMテーマ:音楽

    今回行ったのはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団の公演。指揮はユーリ・テミルカーノフ。

    プログラムはブラームスのピアノ協奏曲1番(ピアノ ギャリック・オールソン)。ショスタコビッチの交響曲5番。

     

    1曲目のブラームスのピアノコンチェルト。ギャリック・オールソンのコンチェルト聴くのは初めてだけど、卒のない弾き方、悪く言えば個性がない演奏。とりわけブラームスを得意としているわけではないようだから、仕方ないのか、それともこの曲が最も好きな曲の1つなので、その分曲の評価基準が厳しくなってるのか…。なんにせよ、このコンチェルトの1楽章の美しさは他のコンチェルトでは聞けない何かがある。

     

    2曲目のショスタコビッチの方が、演奏としては良かった。ショスタコビッチの交響曲は、あまり聞かないけれど、そんな中でもこの5番は比較的よく聞く方。やはりロシア音楽だと、団員もそれなりに気合が入るものなのか、それとも、ロシアの作曲家故演奏する機会が多いから、その解釈に深みが入るのか、どちらか分からないけど、良い演奏でした。

     

    ユーリ・テミルカーノフ80歳が近づいているけれど、まだまだ頑張って欲しいところです。ロシアと言えばマリインスキー劇場管弦楽団が圧倒的な知名度だが、このサンクトペテルブルクフィルハーモニー交響楽団もロシア・プログラムで演奏したらいい評判を得るのではないかな、と思った。

    2017.04.17 Monday

    デンマーク国立交響楽団コンサート

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      今回のコンサートは、デンマーク国立交響楽団。指揮はファビオ・ルイージ。プログラムは

      ニールセン ヘリオス序曲

      ワグナー ヴェーゼンドンク歌曲集 with デボラ・ボイト(ソプラノ)

      ベートーヴェン 交響曲第3番

       

      ワグナーの歌曲が目玉。ソプラノのデボラ・ボイトはアメリカ人ソプラノかつ屈指のワグナーのの歌い手、しかも近年はサンフランシスコの音楽大学でも教鞭をとっていて、サンフランシスコの音楽ファンにも受けが良い。

       

      ただ自分の中では、ベートーヴェンのエロイカが意外と良かった。ファビオ・ルイージは、このオケの音楽監督に就任したようで、メトロポリタン・オペラの首席指揮者という中途半端な処遇を経て、今後はヨーロッパでオケそしてオペラを率いていくことになるのだろう。ルイージというとどうしてもオペラ指揮者のイメージが強いが、実はオケもそれなりに率いている。曲の解釈が堅い印象があるけど、今回のエロイカは力強くても柔軟さを垣間見せる演奏だった。

      2017.03.27 Monday

      シフ・アンドラーシュ ピアノリサイタル

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        今回はシフ・アンドラーシュのピアノコンサート。

        オールシューベルトプログラム(アンコールのみラフマニノフ)で、

         

        ピアノソナタ16番

        4つの即興曲

        3つのピアノ曲

        ピアノソナタ第18番

         

        という構成。

        一つ一つが、どれも重厚な作品で濃度の高いコンサート。

         

        特に4つの即興曲が良かったな。というより、どれも長めの曲で、後半の方はやや聞き疲れのような感じになってた。帰るのが遅くなるのを心配してか、後半は席を立つ人がちらちら見受けられたのも、集中できなかった理由の1つかも。

         

        8時開始のコンサートで前半2曲で既に9時25分くらいだったので、これは長いコンサートになるな、と思ったが、アンコールもしっかり弾き、終わってみたら11時。まさかピアノのソロコンサートで3時間になるとは・・・。ベイエリアの人には、シフはあんまり人気ないのか、著名でないのか、空席も結構目立ったコンサートだったけど、音濃度の高い時間が過ごせたのは満足。

        2017.03.13 Monday

        San Francisco Symphony with Yefim Bronfman

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          San Francisco Symphony の定期演奏会。今回はヘルベルト・ブロムシュテット指揮による演奏会。

          プログラムは、ベートーヴェンピアノ協奏曲4番、ブラームス交響曲3番。ピアノはイェフィム・ブロンフマン。

           

          指揮者のブロムシュテットは今年で90歳を迎える。恐らく現役指揮者では最年長なのではないだろうか?驚くのは、サンフランシスコで指揮をした一週間後にはニューヨークでニューヨーク・フィルの指揮をしていること。精力的な活動です。歩く時こそ、隣で腕をサポートしてもらう必要があるものの、足取りそのものはしっかりとしていて、歩くペースも普通。指揮をしているときも、座ってはいるものの、オケ全体が見渡せているように見受けられた。いやはや、驚きました。

           

          そんなブロムシュテットに率いられたシンフォニーも良かった。ブロンフマンのベートーヴェンピアノ協奏曲4番はニューヨーク・フィルで一回聞いたことがあったけど、こちらのほうが好みだったな。オケの演奏と併せて、いかにも協奏曲な仕上がりになっていた。そして、ブラームスの3番。ブラームスの交響曲は圧倒的に1番・2番が演奏会では聞いたことがあるけど、3番はかなり久しぶり。1・2番と比べると、スケール感が小さい気がするのはどうしてでしょう。でも、ブロムシュテットの見事なオケの取りまとめに満足した夜でした。

          2017.03.02 Thursday

          Romeo et Juliette

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            久々のMet Live Viewing。ディアナ・ダムラウとヴィットリオ・グリゴーロによるグノーのロミオとジュリエット。この組み合わせは鉄板の組み合わせといって良さそう。お互い、コミカルな動き多いので、この組み合わせでコメディオペラやらせたら、きっと面白いと思う。もちろん、この悲劇のオペラでも、十二分に楽しめるけれど。

             

            グノーのこのオペラは、彼の作品ではファウストと人気を2分する作品。個人的にはファウストの方が好きだが、このロミオとジュリエットも定番中の定番の物語に併せられた音楽は、なんど見ても飽きない。指揮のノセダがリードするオケも良かった。メトはヨナス・カウフマンに数シーズン連続でキャンセルをくらっているので、グリゴーロをもっと推していけばいいのに、と思う。

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